初めて住宅をお考えの方は、住宅の資金がいくら必要なのかよく分からないと思います。
増改築やリフォームにしても同じ事がいえると思います。
そこで、逆にいくらなら払えるのか考えれば、建築予算が出てくるのでは…
そこで、アースデザイン設計の社員が自ら経験した「住宅ローンの組み方」について
ご紹介いたしますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
こんにちは、アースデザイン設計 チーフマネージャー吉川隆広です。
ここからは、実際に私が住宅ローンを組んだときの事をお話いたします。
今もまだ返済に追われていますが、住宅ローンを組んだのは、2000年の春です。
結婚と同時に住宅も取得しました。
自己資金は、わずか50万円で後は、全て住宅金融公庫からの借入です。
具体的な数字は、以下のとおりです。
2000年の春といえば、住宅の建設費は軒並みダウンを続けていました。
こうなると、新築物件の方が、新しく、広く、安い!そんな時代です。
国も住宅の建設を促進させる為に住宅取得減税を特別に期間を定めて実施していました。
この減税は、借入当初の都市計画税などが相殺できる程度の減税額でした。(今は少し足りません)
この状況下では、新築と同等の立地条件・建坪・間取りを満足する賃貸物件のほうが高かったのです。
特急電車の止まる駅から徒歩3分の立地条件でしたので転売も可能と判断して決めました。
当然、金額的にもこの月額金額なら払えると思ったからです。
2009年の1月から銀行の住宅ローンで借り換えをしました。
予定では、金利が4%になる11年目に考えていましたが、現在の状況を考えて決断しました。
このように、条件の良い最初の10年間の公庫金利と比べても年間返済金が安くなりました。
当然11年目以降と比べれば、さらにメリットが出ます。
そして、銀行のプランは、金利を今は変動にしていますが、いつでも固定に変更可能なプランです。
金利の動向を見て条件の良いときに固定にシフトしようと考えています。
状況によっていろいろな方法がありますので、設計以外の事もアドバイスできるかもしれません!
どうかお気軽にお相談下さい。
また、過去の事例から住宅の総工事費についても試算できます。
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