愛知県名古屋市熱田区【株式会社アースデザイン設計】住宅設計,耐震設計,リフォーム,店舗設計

二世帯が全館暖房と自然風利用で
快適な暮らし

I邸　　一宮市

●所在地：一宮市
●用途：専用住宅
●構造：木造
●階数：２階建て

●建築　面積： 81.14�u　(24.51坪)　　施工面積
●１階床面積： 76.73�u　(23.21坪)　　 76.73�u　(23.21坪)
●２階床面積： 66.25�u　(20.04坪)　　103.26�u　(31.24坪)
●延床　面積：142.98�u　(43.25坪)　　179.99�u　(54.45坪)

●屋根仕上材：折半（カラーガルバニューム鋼板ｔ=0.4）

●外壁仕上材：ガルスパンｔ＝15（断熱材付）
●サッシ仕様：ＬＯＷ−Ｅペアガラスサッシ
●遮熱材仕様：遮熱シート+静止空気層（t=10前後）
●全館　暖房：サーマスラブ+深夜電力（オール電化）

	地中蓄熱式床暖房「サーマ・ズラブ」構造
	地中蓄熱式床暖房「サーマ・ズラブ」+ オール電化+太陽光発電使用 電気代予想表

■Ｉ邸コンセプト：自然の風と地熱を利用した健康エコ住宅

Ｉ邸は、まだ周りに田園風景が見られる郊外の住宅が立ち並ぶ町並みの一角にあります。

今回の計画は、和風の古い二世帯住宅の建替えでした。

クライアントは、私と同じ世代の以前からの知り合いで考え方も似ていることから、プランの打ち合わせは非常にスムーズでした。特に「地熱を利用した全館暖房にしたい」とのご要望では、私も以前から採用してみたいと思っていたシステムをクライアントの方からも提案され、驚いた事を思い出します。

杭を施工しないといけない地盤で基礎形状とヒートパネルの敷設方法で苦労しましたが、非常に効率よく敷設することが出来ました。
このシステムを採用することで建物と温度のバリヤフリーを実現でき、二世帯のそれぞれのプライバシーを確保しつつ、パブリック部分は、開放的で全ての部屋に自然の風をめぐらせることが出来、家族の絆を育む健康エコ住宅を実現できました。